程徳钧

１９８０年から２００１年まで、中国国際貿易促進委員会で勤め、中国国際貿易促進委員会法律部商標処処長、法律部部長、中国国際経済貿易仲裁委員会秘書長、副主任、中国貿易促進委員会法律顧問など担当した。中国知的財産権保護体系の設立や中国渉外仲裁の国際化と現代化建設に重要な貢献をした。中国国務院の政府特別手当を受領している。

国内外のクライアントの依頼を受け、１００件あまりの渉外及び国際貨物貿易、中外合作、銀行ローン、担保、プロジェクトの下請けや不動産など多種多様な訴訟訟と非訴訟案件を取り扱った。また、中国国際経済貿易仲裁委員会のベテラン仲裁員であるほか、国際商事仲裁機構仲裁員や中国政法大学、対外経済貿易大学と浙江大学の兼務教授として活躍している。主に編集した著作や共著作には、「国際貿易慣例の新発展」、「中華人民共和国における国際仲裁」英語版、「国際貿易紛争の解決と仲裁」などがある。  2007年より中誉威聖の高級顧問を担当している。