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第140回国際商標協会年度総会(INTA)

by:Posted:2019-01-28
  2018年5月19日から5月23日、第140回国際商標協会年度総会(INTA)がアメリカワシントン州シアトル市のWashington State Convention Centerで開催されました。今回は世界150カ国・地域から知的財産業界の代表が一同に会し国際知的財産制度および権利保護実務の現状と未来について熱い議論が展開されました。
Washington State Convention Center
開幕式では中国の知的財産権の発展の現状に注目が集まる

   GenuinewaysはINTAの会員企業として招待を受け今回のグローバルIP業界のハイレベル会議に参加しました。Genuinewaysパートナー焦晶、国際商標代理人楊得田が今回のINTA年度総会に参加しました。
   5月20日、2018年INTAが正式に開幕しました。INTAのCEO Etienne Sanz de Acedo氏はINTAの各大陸および国家の発展の重点について次の点を指摘しました。(1)アジア太平洋地域:模倣品の制限、最初のアジア模擬法廷およびアジア研究の影響、(2)中国:一帯一路、電子商取引、冒用出願、(3)インド:商標権の有効な法執行、新商法法規の建議、INTAのIP産業政策および意識の促進と啓発、(4)アジア:知的財産保護、条約への加入、国家IP戦略、(5)EU:イギリスのEU離脱、一般データ保護条例、貿易協議IP定款、中小企業とIP、(6)南アメリカ:国際的統一、ブランド制限、トレーニング、第一回INTAのLATAM会議、第三回IPO検討会、(7)北アメリカ:カナダ新商標法法案、模倣品対策。アメリカ商標予備会議,Lanham法案およびPACの経験シェア、INTAのNIHF展覧会。
   INTAにて重点的に討論された内容は世界で過去数年間に起こった政変を反映するものであり、これはすでに法律レベルに影響が及んでいます。IP業界に最大の影響を与えた変化はイギリスのEU脱退であり、EU脱退の不確実性は多くのIP専門家が注目するに値する問題です。このテーマは多くのセッションで多数回にわたり議論されました。また、昨年のMatal v. Tam事件について商標誹謗の禁止は違憲とする最高裁判決を含むアメリカの法律の発展状況についても議論されました。
   会議期間中、Genuineways代表はアメリカ、ドイツ、ブラジル、ポルトガル、日本等世界各国のIP弁護士、企業の代表、専門家等と広く交流を行い、中国の一帯一路政策が知的財産業界に与える促進作用、外国企業の中国における知的財産侵害で直面する問題等について深い議論を行うと同時に、各国の知的財産の最新情報および実務の取り扱い状況について理解を深めました。
ドイツの提携弁護士との朝食会
アメリカIP弁護士とのミーティング
盛大な閉幕式